漫画大交流時代
いまや日本人の漫画が海外で読まれるという一方通行の時代は終わり、世界がMANGAを使って発信し合う時代が始まっています。
アジアではすでに「漫画大交流時代」が始まっているといっていいでしょう。
韓国の黄美那は日本で評判がよかった「ユニ(允姫)」を里帰り出版として現地誌に韓国語で連載中ですし、台湾の新人、度魯は「歯男」をモーニングに連載、日本に逆進出しています。
日本以外の台湾と香港、あるいは中国と台湾、香港とシンガポールといった具合に日本以外の国・地域同士での交流も盛んになり、MANGA文化圏を形成しています。
欧州でもラテン系のイタリア、フランス、スペインでMANGAショップが大人気ですが、英国やドイツでも大友克洋の「AKIRA」などが売れています。
米国ではアニメがブームです。
例えばニューヨークのグリニッジ・ビレッジにある「クラッシュ」。
扱っているのはほとんどが日本の漫画とアニメ関連。
アニメのビデオがひっきりなしにかかっており、オタクっぽい人だけでなく、上品な身なりの中年夫婦もいます。
「金曜などは忙しくて死にそう」と店員。