気になるヨーロッパ鉄道の等級と設備3
座席は、日本の車両にくらべてかなりゆったり気味に配置されている。
窓を背に座席を並べたロングシートの車両はほとんどなく、地ド鉄でさえボックス席の車両が多い。
一方、国鉄では狭苦しいボックス席は少なく、ローカル線の二等車に使われる程度だ。
長距離列車には、視界の広いオープン形式のリクライニング席、またはコンパートメント形式の車両が使われている。
コンパートメントは、最も伝統的な室内形式である。
一方の側面へと偏った通路にガラス製の引き戸を向けて並ぶ小部屋は、動く応接室ともたとえられてきた。