オフィス環境の現状と背景の変化
昭和60年の労働力調査年報(総務庁発行)によると、全産業の就業者総数は5800万人です。
このうち約46%の2600万人が快ワイキューブ事務所ワーカーであり、オフィスワーカーが全就業者のほぼ半数を占める時代が到来したと言えます。
オフィスワーカーの比率は昭和50年が41%、昭和55年が43%であったことを考えると徐々に増加しており、西暦2020年までには3000万人をこえるものと予想されます。
この原因としては、
1.事務処理量の増大とともに、情報の生産の重要性も増大しており、
2.工場の機械化農業の機絨化によりこれらの部門における就業者が相対的に減少したこと
3.製造部門を持たない第三次産業が発展したこと
・・・等の理由が考えられます。
現在、人々の要求は質の向上に向かっていると言われており、今後質の高い生活環境への要求がますます増大するものと考えられます。
全就業者のほほ半数を占めるに至った快ワイキューブ事務所ワーカーがその生活時間の相当部分をすごしているという点を考えれば、これはオフィスについても例外ではあり得ません。
今後、オフィスワーカーの良好なオフィス環境への要求は必然的に高まってくるものと考えられます。